アズビル株式会社

証券コード: 6845A2

業種: 電気機械器具製造業A5

売上: ―

参画区分: Group XA9

組織境界類型：支配力基準：財務支配力基準A605

組織境界に含まれる法人（代表参画企業を除く）数

5A17

法人

法人一覧 (PDF)

排出量目標（2017年度対比）A19

第1フェーズ総計目標 ※: 45,113A27t-CO_2e
2025年(中間目標): 14,134A35t-CO_2e
(34%削減)A36
(scope1 -13%A30, scope2 -40%A33)
2030年: 9,614A44t-CO_2e(55%削減)A45(scope1 A39, scope2 A42)
2050年: カーボンニュートラル

※2023年度参画企業は2023～2025年度の3ヵ年度、2024年度新規参画企業は2024~2025年度の2ヵ年度が報告対象

実績値

2023年: 排出量 11,334A997t-CO_2e(scope1 3,253A979t-CO_2e,scope2 8,081A989t-CO_2e)
2024年: 排出量 t-CO_2e
(scope1 t-CO_2e, scope2 t-CO_2e)
2025年: 排出量 t-CO_2e
(scope1 t-CO_2e, scope2 t-CO_2e)

排出量目標と排出量実績の比較

※2023年度参画企業は2023～2025年度の3ヵ年度、2024年度新規参画企業は2024~2025年度の2ヵ年度が報告対象

目標設定の考え方などに関する説明

azbilグループは、SBT1.5℃基準で認定されており、2030年の目標は 55％削減（2017年基準）である。中間年度目標は、これをもとに目標を算出している。A48

https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/overall/vision.htmlA49

排出原単位目標

2030年度
―A46
t-CO_2e/
―A47

NDC水準を上回るペースの削減の進展と追加的な削減へのコミットメント

1
A50直近排出量において、基準年度からの削減率が2023年度のNDC水準を上回っており、かつ2025年度、2030年度に向けて各年度のNDC水準を上回る追加的な削減にコミット
2
A51上記に該当しない

排出量実績に関する事項

※ 左右にスクロールしてご覧いただけます。

概要		単位（t-CO_2e）
概要		2023	2024	2025	2023-2025 (総計)
直接排出実績値	適格クレジット・超過削減枠無効化後	3,253A979
	適格クレジット・超過削減枠無効化前※	3,253A980
	適格クレジット無効化量	0A984
	超過削減枠無効化量	0A988
間接排出実績値	適格クレジット・証書等無効化等後	8,081A989
	適格クレジット・証書等無効化前	8,081A990
	適格クレジット無効化量	0A991
	証書による控除量	0A995
直接・間接排出実績値	適格クレジット・超過削減枠・証書無効化後	11,334A997

発電事業における直接排出実績値		―A998
発電事業における間接排出実績値		―A999

間接排出参考値：使用電力量（千kWh）		―A996

※廃棄物の原燃料利用と回収による控除は計上済

第1フェーズ目標達成に
向けた進捗

直接排出
間接排出

進捗状況(FY2023)

1
目標達成に向けて削減が十分進展している
2
目標達成に向けて削減に遅れがみられる

進捗状況の評価の理由(FY2023)

―A1001

※2023年度参画企業は2023～2025年度の3ヵ年度、2024年度新規参画企業は2024~2025年度の2ヵ年度が報告対象

該当あり
該当なし

トランジション戦略の概要（PDF）

トランジション戦略本文

・ azbilレポート（統合報告書）A85/ 掲載頁: 75A86
https://www.azbil.com/jp/ir/library/annual/index.htmlA87

移行戦略の推奨事項の実施状況

1
A88中枢的な事業活動を対象としている
2
A89参照したシナリオ・ロードマップについて説明している
3
A90気候変動以外の環境・社会に対する影響を考慮している

・ azbilレポート（統合報告書）A92/ 掲載頁: 75, 76A93
https://www.azbil.com/jp/ir/library/annual/index.htmlA94

策定にあたって参照したシナリオ・ロードマップ

1
A95トランジション・ファイナンス推進のための分野別技術ロードマップ
2
A96業界等が定めたパリ協定の実現に向けた科学的根拠のある計画
3
A97国が定めた温室効果ガスの削減目標（NDC）
4
A98その他

ガバナンスの状況

1
A101経営計画との連動
2
A102担当部署を設置
3
A103担当役員を設置
4
A104戦略の実行に必要な投資計画の策定・開示

・ azbil 外部向けwebサイトA106
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/own_business_activities/business_site/globalwarming.htmlA108

サプライチェーン上流の事業者に対する2050CNに向けた排出量削減の取組支援の実施または計画

A109排出量に関するデータ収集

2022年度より、アズビル株式会社の購買金額の80％を占める取引先（約300社）に対して脱炭素取り組みヒアリングシートを配布し、CO2排出量データ収集の把握を行いました。また、一部の取引先とは直接対話を開始し、排出量データの詳細を直接ヒアリングしました。A110

CDP気候変動レポート2023A111/ 掲載頁: p27A112
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/own_business_activities/business_site/globalwarming.htmlA113

A114排出削減・目標設定の要請

2022年度より、アズビル株式会社の購買金額の80％を占める取引先（約300社）に対して脱炭素取り組みヒアリングシートを配布し、削減目標設定状況の現状把握を行いました。また、一部の取引先とは直接対話を開始し、削減目標が未設定の取引先に対しては削減目標の設定を促しております。A115

CDP気候変動レポート2023A116/ 掲載頁: p27A117
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/own_business_activities/business_site/globalwarming.htmlA118

A139排出量削減に関わる知見共有

2022年度より、アズビル株式会社の購買金額の80％を占める取引先（約300社）に対してCO2排出量データ収集や削減目標設定状況の把握を行いました。また、一部の取引先とは直接対話を開始し、排出量算定や削減目標・削減施策等の脱炭素取組みに対する課題やノウハウの共有を実施しました。A140

CDP気候変動レポート2023A141/ 掲載頁: p27A142
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/own_business_activities/business_site/globalwarming.htmlA143

サプライチェーン下流の需要家・生活者に対する、自らの製品・サービスへのCFP表示等の取組を通じた、能動的な付加価値の提供・意識醸成・連携の実施または計画

A175計画中

サプライチェーン排出についても、国としての2050CNと整合的と考える2030年の削減目標を掲げ、その目標達成に向けたトランジション戦略を描く

A176サプライチェーン排出量削減目標を設定しており、そのトランジション戦略・計画も策定し公表している

2030年目標は、サプライチェーン排出量(スコープ3)20％削減（2017年基準）となり、SBT認定されています。カテゴリ11及び1でのCO2排出量が全体の9割以上を占めるため、特に環境配慮設計に注力するとともに、脱炭素化に向けたサプライヤーとの連携強化に取り組んでいます。A177

azbilレポート2023（統合報告書）A178/ 掲載頁: p75,76A179
https://www.azbil.com/jp/ir/library/annual/__icsFiles/afieldfile/2023/09/07/report2023_A3.pdfA180

生活者、教育機関、NGO等との気候変動の取組みに関する対話の実施または計画

A191NGO、NPOとの対話

気候変動イニシアティブ（Japan Climate Initiative）に参加し、その宣言「脱炭素化をめざす世界の最前線に日本から参加する」に賛同している。A192

azbil外部向けWEBA193
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/own_business_activities/business_site/globalwarming.htmlA195

A201自社以外が開催するフォーラム等への定期的な参加

コニカミノルタ環境デジタルプラットフォームへの参画A202

環境デジタルプラットフォーム　参加企業一覧A203
https://env-dpf.konicaminolta.com/view/post/0/433555A205

A211国際イニシアチブ等への参加

国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト（United Nations Global Compact）」へ署名し、2021年4月16日に参加企業として登録されている。A212

プレスリリースA213
https://www.azbil.com/jp/news/210420.htmlA215

イノベーション創出、製品・サービスを通じた削減貢献、クレジット等によるカーボン・オフセット製品の市場投入によるグリーン市場の拡大の取組の実施または計画

A222脱炭素製品・サービスの市場投入

azbil グループは、脱炭素製品・サービスを市場に投入し、製品・サービス・ソリューションの提供を通じて、お客様の現場におけるCO2削減に取組んでいます。2021年度のCO2削減効果は276万トンとなりました。A223

azbil外部向けWEBA224
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA226

A227脱炭素技術の開発のための投資

お客様の現場におけるCO2削減効果の拡大、新しいエネルギー市場の拡大など、カーボンニュートラルに関連するビジネス機会拡大に向けた研究開発投資として、「機械の自動化」「制御システム」の分野で研究開発投資を行っています。A228

CDP気候変動レポート2023A229/ 掲載頁: p74A230
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/own_business_activities/business_site/globalwarming.htmlA231

A237脱炭素関連製品・サービス開発や展開等のための他者との協業・連携

省エネ×再エネのエネルギー関連ソリューション提供により脱炭素社会の実現へ貢献に向け、アズビルとクリーンエナジーコネクトが資本業務提携A238

プレスリリースA239
https://www.azbil.com/jp/news/230126.htmlA241

A242製品リサイクル等の資源循環による排出削減

SDGｓ目標として「全ての新製品を100％リサイクル可能な設計とする」を制定し、環境配慮設計を推進。A243

azbil外部向けWEBA244
https://www.azbil.com/jp/csr/sdgs/target.htmlA246

A257GXリーグにおけるビジネス機会創出に向けた取組

GXリーグのビジネス機会の創造・共有の場に参加A258

GXリーグ参画企業プロフィールA259
https://gx-league.go.jp/member/A261

A262GXリーグにおける市場ルール形成の取組への参加

GXリーグの市場ルール形成の場に参加A263

GXリーグ参画企業プロフィールA264
https://gx-league.go.jp/member/A266

削減貢献量

2,760,000t-CO_2eA308

https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA309

取組の概要

A608自社の削減貢献量の取組の全体像

azbilグループは、製品・サービス・ソリューションの提供を通じて、お客様の現場におけるCO2削減に取り組んでおり、2030年度には、CO2削減効果を340万トンCO2まで拡大することを目標としています。プロセスの最適化・安定化につながるオートメーション機器やシステム、エネルギーマネジメントなど省エネ・省CO2を実現するソリューションを提供するほか、納品後のメンテナンス・サービスにおいても環境負荷の少ない手法を追究し、お客様の製品・設備のライフサイクル全体を通して、環境負荷低減に貢献しています。 2023年度のお客様の現場におけるCO2削減効果は年間284万トンCO2※となりました。これは、日本のCO2排出量（約11億トン）の約400分の1に相当します。電力の排出係数の減少および、お客様へのサービス提供終了に伴うCO2削減効果減少の影響もありましたが、市場環境変化を考慮に入れた算定方法への一部見直しなどにより、前年度と比較し8万トン増加しました。今後もCO2削減効果の拡大に向け、事業成長と連動した取組みも実施していきます。 ※ 環境負荷低減への貢献を定量的に評価するにあたり、（1）オートメーションにおける効果、（2）エネルギーマネジメントにおける効果、（3）メンテナンス・サービスにおける効果の3項目に分類し、お客様の現場でazbilグループの製品・サービス・ソリューションが採用されなかったと仮定した場合との差を、削減効果として推計しました。なお、グローバルでの削減効果については、一部独自の考え方に基づいています。推計手法につきましては、第三者レビューを実施し妥当性を確認しています。A609

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA610
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA612

定量結果（企業合計）

2,760,000t-CO₂A308

https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA309

主要な製品の削減貢献量についての情報①

A613対象商品

・オートメーションで “計測と制御”の技術の下、ビルディングオートメーション、アドバンスオートメーション、ライフオートメーションにより、環境負荷低減に貢献しています。新築・既存建物における「BAS※1・自動制御」で納入物件の延床面積などに基づき、公表されている建物用途別のエネルギー原単位を用いて過去10年間の実績からCO2削減効果を推計しています。 ※1 BAS：Building Automation Systems 「プロセス装置の安定化・最適化」を実現する制御高度化ソリューションでプロセスの最適制御導入によるCO2削減効果を公表されているCO2排出量に基づき、過去10年間の実績からCO2削減効果を推計しています。A614

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA615
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA617

A618適格性

推計手法につきましては、第三者レビューを実施し妥当性を確認しています。A619

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA620
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA622

A623算定方法

・新築・既存建物における「BAS・自動制御」導入によるCO2削減効果を以下の考え方から推計しました。 2013年度から2022年度までに販売したazbilグループの製品による、2023年度の一年間のCO2削減効果を推計しました。お客さまの現場でazbilグループの製品・ソリューションが採用されなかったと仮定した場合との比較でCO2削減効果を推計しました。現場の延床面積およびその用途については、社内のシステムデータベースにおける値と分類を使用しました。現場の用途別原単位（MJ/m・年）は、一般社団法人日本サステナブル建築協会の「非住宅建築物の環境関連データベース（DECC）」から引用しました。電気と熱（燃料）のCO2排出係数を用いて、用途別原単位（kg-CO2/m・年）に換算しました。なお、燃料と電気の比率は、省エネルギーセンターのデータを参考に、「病院・医療」は6：4、「ホテル」は7：3、それ以外は8：2としました。電気使用量の熱量換算および熱のCO2排出係数は省エネ法の数値を使用しました。なお、建物の地域別の重みづけをするために、電気のCO2排出係数は、環境省より毎年公表される電気事業者別調整後排出係数を使用しました。エネルギー使用量の削減率については、「住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業（BEMS導入促進事業）平成18～20年度の補助事業実施状況に関する調査」の数値を使用しました。海外市場のCO2削減効果においては、過去の納入実績に基づき推計した延べ床面積、及び、国際エネルギー機関（International Energy Agency)による国別エネルギー統計、GDP等を加味して設定した国別の原単位を用いています。・「プロセス装置の安定化・最適化」を実現する制御高度化ソリューションによるCO2削減効果を以下の考え方から推計しました。 2013年度から2022年度までに販売したazbilグループの製品による、2023年度の一年間のCO2削減効果を推計しました。お客さまの現場でazbilグループの製品・ソリューションが採用されなかったと仮定した場合との比較でCO2削減効果を推計しました。 CO2排出量については経済産業省のデータを使用しました。エネルギー使用量の削減率については各納入システムによる効果の試算から推計しました。A624

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA625
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/co2reduction_bas.htmlA627

A628定量結果

261万トンCO2/年A629

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA630
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA632

A633当該製品・サービスの供給/利用に伴い想定される悪影響

対象製品・サービス（群）に関わらず、脱炭素化、資源循環、環境汚染防止の3つの環境重点分野の視点で課題解決を実現するサステナブルな製品の創出・提供に向け、新たに「サステナブル製品設計」の制度を立ち上げ、2023年度より運用を開始しました。環境課題と事業活動を統合する「環境統合型経営」によって社会の環境課題解決へ貢献します。合わせて、azbilグループ独自のサステナブルな設計の基準を満たした製品を対象に、新たに「azbilグループサステナブル商品ラベル」を制定しました。A634

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA635
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/products_services/sustainable_product_design.htmlA637

A638その他

推計手法につきましては、第三者レビューを実施し妥当性を確認しています。A639

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA640
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA642

主要な製品の削減貢献量についての情報②

A643対象商品

・エネルギーマネジメントで節電・省エネルギー・省CO2を実現するエネルギーマネジメントソリューション「ENEOPT（エネオプト）」により、環境負荷低減に貢献しています。「ESCO※2」などのエネルギーマネジメントソリューションで過去10年間の物件ごとの効果（ESCO導入前後における実測値等）からCO2削減量を推計しています。 ※2 ESCO：Energy Service Company 「最適化・見える化」や、エネルギー系統の最適・連携制御で省エネ制御システム導入によるCO2削減効果を公表データや導入前後における実測値に基づき、過去10年間の実績からCO2削減効果を推計していますA644

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA645
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA647

A648適格性

推計手法につきましては、第三者レビューを実施し妥当性を確認しています。A649

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA650
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA652

A653算定方法

・「ESCO」などのエネルギーマネジメントソリューション導入による省エネ機器・システムでのCO2削減効果を以下の考え方から推計しました。 2013年度から2022年度までに実施したESCOによる2023年度の一年間のCO2削減効果を推計しました。 CO2削減効果を推計するための数値は、弊社が実施したESCO事業及び、エネルギー削減を条件とした補助金の対象となる事業での削減量をベースにしました。海外市場でのCO2削減効果の推計においては、省エネプロジェクトによる電力削減量と、国際エネルギー機関（International Energy Agency)による電力のCO2排出係数を用いて推計しました。・「最適化・見える化」や、エネルギー系統の最適・連携制御によるCO2削減効果を以下の考え方から推計しました。 2013年度から2022年度までに販売したazbilグループの製品による、2023年度の一年間のCO2削減効果を推計しました。お客さまの現場でazbilグループの製品・ソリューションが採用されなかったと仮定した場合との比較でCO2削減効果を推計しました。熱源設備／動力プラント全体最適化パッケージU-OPTのCO2排出量削減効果については導入前フィージビリティスタディで算出したデータを使用しました。コンプレッサ台数制御については第一種エネルギー管理指定工場平均CO2排出量、コンプレッサ使用電力の平均比率と削減率(以上　省エネルギーセンターのデータを参考)を使用しました。A654

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA655
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/co2reduction_eneopt_building.htmlA657

A658定量結果

18万トンCO2/年A659

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA660
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA662

A663当該製品・サービスの供給/利用に伴い想定される悪影響

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA665
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/products_services/sustainable_product_design.htmlA667

A668その他

推計手法につきましては、第三者レビューを実施し妥当性を確認しています。A669

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA670
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA672

主要な製品の削減貢献量についての情報③

A673対象商品

・メンテナンス・サービスで国内外のお客さまの現場で培った知識やノウハウを活かして、azbilグループならではの高付加価値型サービスの提供により、環境負荷低減に貢献しています。建物における「総合ビル管理サービス」で納入物件の延床面積などに基づき、公表されている建物用途別のエネルギー原単位を用いてCO2削減効果を推計しています。生産現場における「計測制御機器・システムの設備管理」でプロセスの最適制御・省エネ制御システムのメンテナンスによるCO2削減効果を推計しています。A674

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA675
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA677

A678適格性

推計手法につきましては、第三者レビューを実施し妥当性を確認しています。A679

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA680
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA682

A683算定方法

・建物における「総合ビル管理サービス」でのCO2削減効果を以下の考え方から推計しました。 2023年度の建物管理・メンテナンスによる、一年間のCO2削減効果を推計しました。お客さまの現場でazbilグループのサービスが採用されなかったと仮定した場合との比較でCO2削減効果を推計しました。現場の延床面積およびその用途については、社内のシステムデータベースにおける値と分類を使用しました。現場の用途別原単位（MJ/m・年）は、一般社団法人日本サステナブル建築協会の「非住宅建築物の環境関連データベース（DECC）」から引用しました。電気と熱（燃料）のCO2排出係数を用いて、用途別原単位（kg-CO2/m・年）に換算しました。なお、燃料と電気の比率は、省エネルギーセンターのデータを参考に、「病院・医療」は6：4、「ホテル」は7：3、それ以外は8：2としました。電気使用量の熱量換算および熱のCO2排出係数は省エネ法の数値を使用しました。なお、建物の地域別の重みづけをするために、電気のCO2排出係数は、環境省より毎年公表される電気事業者別調整後排出係数を使用しました。 CO2削減率は、リモートメンテナンスサービスのデータを利用し、それぞれの現場での導入済み省エネ制御に対する制御チューニングの実績値です。・生産現場における「計測制御機器・システムの設備管理」でのCO2削減効果を以下の考え方から推計しました。 2013年度から2022年度までに販売したazbilグループの製品による、2023年度の一年間のCO2削減効果を推計しました。 2023年度のメンテナンスによる、一年間のCO2削減効果を推計しました。お客さまの現場でazbilグループのサービスが採用されなかったと仮定した場合との比較でCO2削減効果を推計しました。A684

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA685
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/co2reduction_service_building.htmlA687

A688定量結果

5万トンCO2/年A689

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA690
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA692

A693当該製品・サービスの供給/利用に伴い想定される悪影響

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA695
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/products_services/sustainable_product_design.htmlA697

A698その他

推計手法につきましては、第三者レビューを実施し妥当性を確認しています。A699

アズビルホームページ（環境への取組み）よりA700
https://www.azbil.com/jp/csr/basic/environment/core_business_activities/contribution/contribution-to-the-environment/index.htmlA702

組織境界の設定基準

1
A52出資比率基準(GHGプロトコル準拠)
2
A52財務支配力基準(GHGプロトコル準拠)
3
A52経営支配力基準(GHGプロトコル準拠)
4
A52財務会計上の基準
5
A52単体
6
その他

排出量目標（基準年度対比）

実績値

排出量目標と排出量実績の比較

排出量実績の内訳

※ 左右にスクロールしてご覧いただけます。

概要		単位（t-CO_2e）
概要		2023	2024	2025	2023-2025 (総計)
直接排出実績値	クレジット・証書控除後	―A1007
	クレジット・証書控除前	―A1008
	証書調達量	―A1009
	オフセット・クレジット調達量	―A1010
間接排出実績値	クレジット・証書控除後	―A1011
	クレジット・証書控除前	―A1012
	オフセット・クレジット調達量	―A1013
	証書調達量	―A1014
サプライチェーン排出実績値	クレジット・証書控除後	―A1015
	クレジット・証書控除前	―A1016
	オフセット・クレジット調達量	―A1017
	証書調達量	―A1018
直接・間接排出実績値	クレジット・証書控除後	―A1019
直接・間接・サプライチェーン排出実績値	クレジット・証書控除後	―A1020

算定方法

1
温対法準拠
2
GHGプロトコル準拠
3
GX-ETS準拠
4
その他（自由記述）
―A1022

実績値の詳細

―A1023

保証水準

1
合理的保証
2
限定的保証

保証書

―A1026

組織境界に含まれる法人（代表参画企業を除く）数

排出量目標（2017年度対比）A19

実績値

排出量目標と排出量実績の比較

目標設定の考え方などに関する説明

排出原単位目標

2030年度

t-CO_2e/

NDC水準を上回るペースの削減の進展と追加的な削減へのコミットメント

排出量実績に関する事項

第1フェーズ目標達成に
向けた進捗

進捗状況(FY2023)

進捗状況の評価の理由(FY2023)

トランジション戦略

移行戦略の推奨事項の実施状況

策定にあたって参照したシナリオ・ロードマップ

ガバナンスの状況

GXリーグ参画企業に求める取組一覧

1. サプライチェーン排出の削減に向けた取組内容

2. 製品サービスを通じた市場での取り組み

3. 削減貢献量

組織境界の設定基準

排出量目標（基準年度対比）

実績値

排出量目標と排出量実績の比較

排出量実績の内訳

算定方法

実績値の詳細

保証水準

保証書

組織境界に含まれる法人（代表参画企業を除く）数

排出量目標（2017年度対比）A19

実績値

排出量目標と排出量実績の比較

目標設定の考え方などに関する説明

排出原単位目標

2030年度

t-CO2e/

NDC水準を上回るペースの削減の進展と追加的な削減へのコミットメント

排出量実績に関する事項

第1フェーズ目標達成に向けた進捗

進捗状況(FY2023)

進捗状況の評価の理由(FY2023)

移行戦略の推奨事項の実施状況

策定にあたって参照したシナリオ・ロードマップ

ガバナンスの状況

GXリーグ参画企業に求める取組一覧

組織境界の設定基準

排出量目標（基準年度対比）

実績値

排出量目標と排出量実績の比較

排出量実績の内訳

算定方法

実績値の詳細

保証水準

保証書

t-CO_2e/

第1フェーズ目標達成に
向けた進捗